刃牙 筋肉 バトル 漫画

健全な魂は健全な筋肉に宿る!

筋肉…それは憧れ。筋肉…それは内なる自分との戦い。

今回の筋肉漫画特集は、筋肉をメインテーマとしてユーモアやアクションを含んだ作品の中から選りすぐりの、おすすめ作品を紹介したいと思います!

筋肉愛好家や筋肉に、憧れ・恋をしている(←?)方々、なんぞコレ…?と思って見に来た読者に向けておすすめします!

(つまり、みんな読め!!)

これらの漫画は、主人公の成長やトレーニングの過程を通じて、筋肉の重要性や魅力を伝えていることが特徴。

また、筋肉のアウトローなイメージを持つキャラクターのギャップ(のちほど紹介します。)や、驚異的な筋力を持つ敵キャラクターが登場する漫画も多くあり、筋肉フェt…読者を魅了します。

漫画紹介を読んだのちに、一緒にプロテイン片手に漫画談義してくれる読者が増えることを期待して、さっそく紹介にいきましょうか!!

 

 

ケンガンアシュラ

「ケンガンアシュラ」は、原作サンドロビッチ・ヤバ子、作画だろめおんによって描かれた作品。

筋肉漫画であり、独特な絵柄と激しいアクションが特徴のこの漫画。

主人公はうだつの上がらないサラリーマンの山下一夫ですが、物語を盛り上げていくのは、謎の日本人格闘家の十鬼蛇・王馬(ときた おうま)。

あらすじは、ある日の夜に山下が街中でストリートファイトを目撃したのが、格闘家の王馬との出会い。

企業同士が巨額の利益のために格闘家たちを戦わせる「拳願絶命トーナメント」という大会に出場することになった王馬と、所属する木乃グループからの命令で、彼の世話役になった山下の戦いの物語です。

「ケンガンアシュラ」の魅力は戦いにおいての筋肉の使い方や技の使い方まで解説されている場面が丁寧に描かれており、読んでるこちらまでできるのではないかという感覚にさせられます。

また、話が進む中で、徐々に王馬の筋肉の仕上がり具合も注目ポイントです。

正直序盤はそこまで筋肉ついてるか?と思いますが、徐々に肉厚になっていくので王馬の成長も目視できますね!(曇りなき眼)

そして意外なことに、冴えないサラリーマンの山下の成長も垣間見えます。(no’t筋肉)

特にいびっていた上司にイライラきていた読者は、最終回にはスカッと来ること間違いなし!

終盤の予想外の展開で、ここで終わりかよ!?打ち切りか!?と思うかと思いますが、ご心配なく、続編もありますので、がっつり読みたい方にもおすすめします!(↓続編)

 

 

現在(2023年10月時点で)、ケンガンアシュラはebookで5巻までお試し無料で読めるので気になった方はぜひ読んでみてください。(画像クリックで飛べます。)

マッシュル-MASHLE-

「マッシュル」は、甲本一によって描かれた漫画作品です。

物語は、魔法が使えるのが普通の世界で、主人公・マッシュは魔法が一切使えないため、命を狙われることに。

そんな生活を変えるため、自身が魔法を使えないという秘密を隠して魔法学校に入学します。

魔法の才能を持つ者たちが活躍する中、唯一魔法の使えない主人公のマッシュが己の筋肉のみで活躍していくマッスルファンタジー(?)。

 

基本コメディー調で話が展開していくので、読みやすく、先が読めない(マッシュが何をしでかすのか分からない)ので、面白いです(笑)

また、マッシュルは多彩なアクションシーンやユーモアのセンスが高く、何気ない会話シーンをとっても笑えます。

登場するキャラクターたちが織りなすドタバタな展開に飽きがこないので巻数が多いにもかかわらず、読み進めてしまえます。(そのために何度夜更かししてしまったことか…。)

全体を通して、「マッシュル」は、魔法の力ではなく(魔法の世界なのに)努力や友情、信念そして筋トレを描きながら、主人公が成長していくことを描いた作品です。

これはジャンプ作品全体に言えることですが、ストレートなメッセージ性で見事に読者の共感・励ましを伝えてくるので、多くの読者に好まれるところだと思います。

シンプル・イズ・ベスト!!

刃牙シリーズ

刃牙のシリーズはめちゃくちゃ多いので今回は「刃牙シリーズ」として紹介します。

「刃牙シリーズ」は板垣恵介によって描かれた漫画です。

主人公の刃牙(バキ)は、強大な戦闘能力を持つ格闘家であり、父親である人類最強の超人・範馬勇次郎に勝つために強敵との戦いに挑んでいくバトル・アクション漫画。

作品は刃牙の成長と共に進み、強敵と次々と戦ううちに、格闘技の技術や戦略などの知識が目白押しで、中にはどんな解釈したらそうなるんだ!?というトンデモ知識もあるので、すべて鵜呑みにしてはいけません。

(特に、ビスケット・オリバ戦やカマキリトレーニングなど)

 

 

刃牙シリーズ時系列早見表

・グラップラー刃牙(全42巻)

・バキ(全31巻)※新装版は18巻←おすすめ、ここから読んでも面白い

・範馬刃牙(全37巻)※新装版は21巻

・刃牙道(全22巻)

・バキ道(全17巻)

外伝・スピンオフ作品

・グラップラー刃牙 外伝(全1巻)

・バキ特別編SAGA(1巻)

・範馬刃牙10.5巻(1巻)

・バキ外伝 疵面-スカーフェイス-(全8巻)←おすすめ、みんな花山薫に恋をしろ

・バキ外伝 創面(全3巻)←学生時代の花山、ギャグ物。読めよ、トぶぞ?

・バキどもえ(全3巻)

・バキ烈伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ(既8巻)

↑ギャグ物。面白さが段違いに変わるので4部の刃牙道を読んでからみた方がいい

刃牙シリーズの魅力は、ストーリーが予測不可能で、(やれ死刑囚や原人やら過去の偉人のクローンやら)戦闘シーンがやたらめったらダイナミックで、戦いの中の攻防では時に驚くこともあります。

また、話が進むにつれて今までの強敵が友になるってことも多いのでバトル以外でもキャラクター同士の掛け合いも注目していただきたい!

特に私のおすすめは花山薫!!ステゴロの天才なんですが、漢の中の漢で、堅物なイメージが強い彼ですが、ギャップ萌えできるキャラなんです!!

機会があれば外伝『疵面 スカーフェイス』と「創面」を読んでいただきたい!!

みんなでやろうぜ、任侠立ち(おとこだち)!!

 

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